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Planet Mate

太陽、月、惑星の位置推算やシミュレーションを行うソフトウェアです。

バージョン

3.01

公開日

2019.04.15

動作OS

Windows 2000/XP/Vista/7/8/10

必要ランタイム

VB6.0(SP6)ランタイム

• 機能
• シミュレーション
• ダイアログ
• バージョンアップ概要
• インストール
• 使用許諾条件
• ダウンロード
• サポート
• 談話室

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機能

1. 太陽、月、惑星の位置推算をリアルタイムで表示することができます。また、西暦100年1月1日〜9999年12月31日の任意の日時でも表示することができます。
2. 太陽、月、惑星の以下の項目を表示できます。
   • 赤経・赤緯
   • 黄経・黄緯
   • 太陽との離角
   • 地心距離
   • 視半径
   • 方位角・高度
   • 出没・正中時刻
3. 月齢、月相、月輝面比、地方平時、真太陽時、恒星時を表示します。
4. 表示されている日時でシミュレーションができます。
   • スカイビュー
   • 天頂図
   • パノラマビュー
   • 惑星の日心黄経
   • 天体の地心黄経
   • 地球と月、太陽の位置
   • 日食
   • 月食
   • 棒の影
   • 日時計
5. 地球自転の遅れΔTを考慮して太陽と月の位置推算を行なっています。
6. 小中学校の理科の教材として使えるかもしれません。

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シミュレーション

Planet Mateでシミュレーションできる項目です。画像をクリックすると拡大画像を表示します。

• スカイビュー
• 天頂図
• パノラマビュー
• 惑星の日心黄経
• 天体の地心黄経
• 地球と月
• 日食
• 月食
• 棒の影
• 日時計

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ダイアログ

天体間の視距離

太陽・月・惑星の中から指定した基準天体に対する他の天体 (対象天体) の視角距離と天頂方向角、北極方向角を算出・表示します。

• 天体間の視距離

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角度換算

角度の単位を他の単位系に変換します。

• 角度換算

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バージョンアップ概要

Version 3.01

• 1899年12月29日以前の天体出没と正中時刻の表示が "24時 - 時刻" となる不具合を修正しました。
• 日食、月食、朔望検索で、検索対象の日付が月末日のときに生ずる不具合を修正しました。

Version 3.00 ▼ ▲

• 連続推算機能を追加しました。
• メイン画面でリアルタイム表示のON/OFFをできるようにしました。
• 太陽、月、惑星の高度を地心から測心に変更しました。
• 月の地心視差補正の計算を改良しました。
• 章動、摂動等の計算を改良しました。
• 恒星時としてグリニッジ平均恒星時、グリニッジ視恒星時、地方視恒星時も表示できるようにしました。
• 月相表示に月の画像を使用するようにしました。
• 月相表示に直前/直後の朔望を検索する右クリックメニューを追加しました。
• 情報表示部にΔTと旧暦を表示するようにしました。
• 太陽・月・惑星の視位置を天頂図でも表示できるようにしました。
• スカイビューを半球図形式に変更しました。
• 従来のスカイビューをパノラマビューとし、高度線の間隔を30°→10°、方位線の間隔を90°→45°に変更しました。
• 日食と月食の検索機能を追加しました。
• 日食シミュレーションの精度を向上させました。
• 日食シミュレーションで食分が0.7以上のとき、背景色を変化させるようにしました。
• 日食シミュレーションで日出直前と日没直後に月の挙動がおかしくなる現象を解消しました。
• 太陽・月・惑星2天体間の視角距離と天頂方向角、北極方向角の算出機能を追加しました。
• 観測地点の経度と緯度を度分秒単位でも設定できるようにしました。
• 推算時刻を地方時正午、地方時正子、UTC00:00、UTC12:00に設定できるようにしました。
• 推算時刻の秒を0秒にすることができるようにしました。
• ΔTの値を任意に設定できるようにしました。
• 黄経表示が359°59′59″→359°00′00″→0°00′00″/360°00′00″や359°59′36″→-0°00′24″等と遷移する不具合を修正しました。
• 天文単位の単位表記を "AU" から2014年3月の国際度量衡委員会(CIPM)で決定された "au" に変更しました。
• 角度換算の機能を追加しました。
• 画面のレイアウトを変更しました。
• メインウィンドウの横幅を可変できるようにしました。
• メニューのリアルタイムの項目を[表示(V)]から[設定(S)]に移動しました。
• ヘルプの内容と構成を改変しました。
• ヘルプファイルの形式をWindows Help (.hlp) からHTML Help (.chm) に変更しました。
• Windows8/8.1とWindows10に正式対応しました。

Version 2.20 ▼ ▲

• シミュレーションウィンドウの最小サイズを設定しました。
• 内部コードを一部修正しました。
• Windows98、98SE、Meを対応OSから除外しました。

Version 2.11 ▼ ▲

• 惑星の日心黄経シミュレーションで惑星名を表示するようにしました。
• 地球と月のシミュレーションで春分点γ等への方位線を追加しました。
• 日食シミュレーションで月の視半径に視差を加味するようにしました。
• シミュレーションウィンドウの夜明/日暮〜天文薄明の背景色をRGB(0, 0, 192)からRGB(0, 64, 128)に変更しました。
• exeファイルのプロパティの会社名を"OkaSoft"から"Oka Laboratory"に変更しました。
• ヘルプメニューの「Webサポート」を「Oka Laboratory Webページ」に変更しました。

Version 2.10 ▼ ▲

• 初めて正式公開しました。
• Windows VistaとWindows 7に正式対応しました。
• Calend Mate Libraryのファイル名をCalendar_Lib.dllに変更しました。
• 48×48のプログラムアイコンを追加しました。
• ヘルプファイルを作成しました。
• シミュレーションウィンドウのサイズを初期化できるようにしました。
• 2010年のΔT を予測値67.95秒から観測値66.0704秒に変更したことに伴い、将来のΔT予測値を修正しました。

Version 2.00（非公開） ▼ ▲

• デザインを大幅に変更しました。
• シミュレーション機能を追加しました。
• 設定をレジストリに保存するようにしました。
• 地方平時、真太陽時、離角を表示するようにしました。
• 太陽、月、惑星の表示項目を選択できるようにしました。
• 表示している日時の直前・直後の朔望を検索できるようにしました。

Version 1.00（非公開） ▼ ▲

• 最初のバージョンです。

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インストール

インストール

解凍したフォルダにあるSetup.EXEを実行することで、以下のファイルがインストールされます。

PlanetMate.exe

実行ファイル本体

PlanetMate.chm

ヘルプファイル

PlanetMate.exe.manifest

Windows XP以降のスタイルを適用するためのファイル

Windows 2000以前では無視されます。

Calendar_Lib.dll

ActiveX DLL(Windows\Systemフォルダにインストールされます)

Gm_Reg.dll

ActiveX DLL(Windows\Systemフォルダにインストールされます)

readme.txt

説明ファイル

アンインストール

Windowsのコントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」でアンインストールをします。実行ファイルのあるフォルダに「インストールされるファイル」に記載されていないファイルが存在するときは、フォルダは削除されません。必要に応じて手動で削除してください。

またレジストリの項目は削除されませんので、気になる方は[HKEY_CURRENT_USER]-[Software]-[Oka Laboratory]-[Planet Mate]以下を手動で削除してください。（レジストリを不用意にいじるとWindowsが起動しなくなることがあります。やり方を理解できない方は削除しないことをお勧めします。）

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使用許諾条件

• フリーソフトです。著作権はK.Okaが保有しています。
• このソフトウェアを使用して生じた損害等には著作権者は応じません。
• 元のアーカイブの形で配布してください。
• バージョンアップがあったときは速やかに最新版を配布してください。また旧版は削除してください。
• 改造版を配布しないでください。改造版まで責任が持てません。
• 原則として無料で配布してください。但しディスク代金、郵送料等の実費の徴収は妨げません。

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ダウンロード

	ファイル名	planetmate_301.zip (2019.04.15、798kB)
	ダウンロード	Vector (PS715386)

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サポート

全バージョン共通

• 太陽や月の位置推算は略算式で行なっています。このため航海など精密さが要求される用途には使用できません。
• 2006年8月24日の国際天文学連合（IAU）総会で冥王星が惑星からdwarf planet（矮惑星）に格下げになりましたが、Planet Mateでは従来通り位置推算を行っています。
• 1582年10月14日以前もグレゴリオ暦法により表示しています。
• 地球の自転速度が変化しているため、将来の太陽、月の位置推算の精度は低くなります。
• ウィルス対策ソフト等、環境によってはインストールが中断されることがあります。これに関するサポートは致しかねます。

Version 3.00 ▼ ▲

• 1899年12月29日以前の天体出没と正中時刻の表示が "24時 - 時刻" となる不具合があります。
• 日食、月食、朔望検索で、検索対象の日付が月末日のときに不具合が生じます。

Version 2.20以前 ▼ ▲

• Windows Vista以降でのヘルプファイルの表示には、WinHlp32.exeが必要です。
• WindowsにインストールされているVB6ランタイムには、VB6JP.DLL（日本語化DLL）が含まれていませんので、文字化けが発生することがあります。別途VB6.0（SP6）のランタイムをインストールしてください。
• 日食シミュレーションで日出直前と日没直後に月の挙動がおかしくなる現象が生じます。

Version 2.11 ▼ ▲

• Version 2.00〜2.10の設定データを引き継ぐことはできません。

Version 2.00〜2.10 ▼ ▲

• 設定データはレジストリの[HKEY_CURRENT_USER]-[Software]-[OkaSoft]-[Planet Mate]以下に記録されています。

Version 1.00 ▼ ▲

• Windows XPテーマ（Lunaインターフェイス）を適用することはできません。
• 設定を保存することはできません。

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