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Clock Mate
様々な時法で時刻を表示できるアナログ時計です。タスクトレイに常駐することもできます。
- バージョン
- 1.30
- 公開日
- 2015.08.16
- 動作OS
- Windows 2000/XP/Vista/7/8/10
- 必要ランタイム
- VB6.0(SP6)ランタイム
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機能
- 様々な時法で時刻を表示できます。
- 地方標準時
- 協定世界時
- 地方平時
- 真太陽時
- 地方恒星時
- グリニッジ恒星時
- 天保暦(不定時法)
- 延喜式(定時法)
- 背景色が昼夜で変化します。また背景を透過させることができます。
- 形状を丸型にすることができます。
- 毎正時に時報を鳴らすことができます。時報として音楽ファイル(Wave、MIDI、MP3、wma)を再生することもできます。
- 最大10個のアラームを設定することができます。
- 簡易メディアプレイヤー機能を搭載しています。
- タスクトレイに常駐することができます。
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背景色
背景色の設定例です。
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バージョンアップ概要
Version 2.00
- 地方恒星時を地方平均恒星時から地方視恒星時に変更しました。
- グリニッジ視恒星時を表示できるようにしました。
- 地方恒星時とグリニッジ恒星時のディジタル表示を1/10秒まで表示するようにしました。
- 地方恒星時とグリニッジ恒星時の秒針の動きを改良しました。
- 内部の計算方法を改良しました。
- 観測地点の経度と緯度を度分秒単位でも設定できるようにしました。
- ヘルプの内容と構成を改変しました。
- ヘルプファイルの形式をWindows Help (.hlp) からHTML Help (.chm) に変更しました。
- Windows8/8.1とWindows10に正式対応しました。
Version 1.30
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- 時報音の440Hzと880HzをMIDIで出力するようにしました。
- アラームでチャイム開始時に発生するタイムラグを解消しました。
- 延喜式で子の正刻時にエラーが発生するバグを修正しました。
- ウィンドウを最小サイズ以下にしようとしたときのちらつきを解消しました。
- ヘルプに「針の周期」を追加しました。
- Windows98、98SE、Meを対応OSから除外しました。
Version 1.21
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- 延喜式の時刻表示を追加しました。
- 地方恒星時と天保暦時の目盛を24時間制に変更しました。
- 前景色と背景色を設定できるようにしました。
- 天保暦時で節気・中気日の午前0時に時刻表示が不連続になる現象を解消しました。
- 天保暦時のディジタル表示で、十二支表記(辰刻)を廃止し、時分表示に変更しました。
- 背景色が昼夜別のときの昼間の色をRGB(192, 255, 255)からRGB(128, 255, 255)に、夜明/日暮〜天文薄明の色をRGB(0, 0, 192)からRGB(0, 64, 128)に変更しました。
- 背景が透過のときにディジタル表示部の枠を消去するようにしました。
- 時報を「時刻の数」としているときの開始時のタイムラグを解消しました。
- 観測地点を保存できないバグを修正しました。
- exeファイルのプロパティの会社名を"OkaSoft"から"Oka Laboratory"に変更しました。
Version 1.20
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- Windows VistaとWindows 7に正式対応しました。
- Calend Mate Libraryのファイル名をCalendar_Lib.dllに変更しました。
- 48×48のプログラムアイコンを追加しました。
Version 1.10
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- アラーム機能、簡易メディアプレイヤー機能を追加しました。
- 時報の「1点時報」を「チャイム」に、「時刻と同じ数」を「時刻の数」にそれぞれ変更しました。
- 1000.wavの代わりにPCのMIDI音源を使用するようにしました。
- 最小化時でも時報を鳴らすようにしました。
- 地点を変更しても天保暦時が変更されないバグを修正しました。
Version 1.01
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- 時報用音楽を[ESC]で停止できるようにしました。
- オプションダイアログで再生もできるようにしました。
- オプションダイアログの[開く(O)]を[参照(B)]に変更しました。
- 時報音の440Hz、1000Hzのデータを変更しました。
- 時報で音楽を演奏中にオプションで種類を変えると、以後音楽を演奏しなくなるバグを修正しました。
- CPU使用率を1/5〜1/10に低下させました。
Version 1.00
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インストール
インストール
解凍したフォルダにあるSetup.EXEを実行することで、以下のファイルがインストールされます。
- ClockMate.exe
- 実行ファイル本体
- ClockMate.chm
- ヘルプファイル
- ClockMate.exe.manifest
- Windows XP以降のスタイルを適用するためのファイル
- Windows 2000
以前では無視されます。
- Calender_Lib.dll
- ActiveX DLL(Windows\Systemフォルダにインストールされます)
- Gm_Reg.dll
- ActiveX DLL(Windows\Systemフォルダにインストールされます)
- readme.txt
- 説明ファイル
アンインストール
スタートアップ登録を解除してから、Windowsのコントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」でアンインストールをします。実行ファイルのあるフォルダに「インストールされるファイル」に記載されていないファイルが存在するときは、フォルダは削除されません。必要に応じて手動で削除してください。
またレジストリの項目は削除されませんので、気になる方は[HKEY_CURRENT_USER]-[Software]-[Oka Laboratory]-[Clock Mate]以下を手動で削除してください。(レジストリを不用意にいじるとWindowsが起動しなくなることがあります。やり方を理解できない方は削除しないことをお勧めします。)
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使用許諾条件
- フリーソフトです。著作権はK.Okaが保有しています。
- このソフトウェアを使用して生じた損害等には著作権者は応じません
- 元のアーカイブの形で配布してください。
- バージョンアップがあったときは速やかに最新版を配布してください。また旧版は削除してください。
- 改造版を配布しないでください。改造版まで責任が持てません。
- 原則として無料で配布してください。但しディスク代金、郵送料等の実費の徴収は妨げません。
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ダウンロード
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サポート
全バージョン共通
- 明六つ、暮六つの時刻は節気・中気日の夜明、日暮の時刻を使用しています。このため当日の夜明、日暮の時刻とは異なります。
- 旧暦計算は天保暦風の定気定朔法で行なっております。
- OSの仕様によりMIDI再生までタイムラグがあります。このため再生開始まで秒針が停止してしまいます。
- 256色表示のときは背景が透過しません。
- 環境によってはMP3、MIDIなどの再生ができないこともあります。
- ウィルス対策ソフト等、環境によってはインストールが中断されることがあります。これに関するサポートは致しかねます。
Version 1.30以前
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- Windows Vista以降でのヘルプファイルの表示には、WinHlp32.exeが必要です。
- WindowsにインストールされているVB6ランタイムには、VB6JP.DLL(日本語化DLL)が含まれていませんので、文字化けが発生することがあります。別途VB6.0(SP6)のランタイムをインストールしてください。
Version 1.21
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- Version 1.20以前の設定データを引き継ぐことはできません。
Version 1.21以前
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- Windows9x系ではMIDI再生までタイムラグはありません。
- Winodws9x系では背景を透過することはできません。
Version 1.20以前
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- 節気・中気日の午前0時に天保暦時で時刻表示が不連続になります。
- 設定データはレジストリの[HKEY_CURRENT_USER]-[Software]-[OkaSoft]-[Clock
Mate]以下に記録されています。
Version 1.10
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針の周期
Clock Mateの長針、短針、秒針、時報の周期は次のようになっています。真太陽時、地方恒星時、天保暦、延喜式では、セルをクリックすると地方標準時系における時間の長さを示すダイアログが開きます。
時法 |
長針 |
短針 |
秒針 |
時報 |
地方標準時 |
60分 |
12時間 |
60秒 |
1時間 |
協定世界時 |
地方平時 |
真太陽時 |
60分 |
12時間 |
60秒 |
1時間 |
地方恒星時 |
1恒星時 |
1恒星日 |
1恒星分 |
1恒星時 |
グリニッジ恒星時 |
天保暦(不定時法) |
一時 |
十二時 |
一分 |
一時=十分 |
延喜式(定時法) |
一刻 |
十二辰刻 |
一分 |
一辰刻=四刻 |
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